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ヒツジとクマ

 

画像の整理をしていたら出てきた絵。俺が、クマに手を差し伸べている。
どういう経緯で描いたのかまったく憶えていないのだけれど、多分こうなんじゃないかと想像してみた。

子供の頃の仲良しって誰にでもあると思う。例えばライナスの毛布。例えばクリストファー・ロビンのプーさん。
俺が手を差し伸べているのは、子供の頃の友達だったクマのぬいぐるみだと思う。
四足で立つタイプの縫いぐるみでコロコロ太ったかわいいやつだった。

小学校の高学年くらいだっただろうか、学校から戻ると彼は居なくなっていた。
母親が捨ててしまったのだ。
すりきれて、ところどころ布地がでてたり、糸がほつれて中の詰め物が顔を出したりしていたのだから仕方が無いといえばその通りなのだけれど、涙が流れて仕方なかった。
母親も驚いてたっけ。実際その頃は、傍らに居るというだけで大切にしていたわけでも触ってみるでもなかったから。
 
もしかしたら、この絵を描いた頃、夢にでも出てきてたのかもしれないな。

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