怖くて観ることができなかったけど
レンタル配信が始まったので意を決して観てみました。
前のブレードランナーが好きすぎて正直観るのが怖かった。
ネタバレ、考察などは他のサイトでたくさん語られているのでここでは書かないことにします。
YouTubeにある2019年から1049年までに起こったエピソードも含めて、きちんとした続編になっていたと思う。
ただ、長い(笑)
長いのは良いのかもしれないけれど、例えば30秒のカットを25秒にしても良いのでは?というシーンが随分在ったように思う。
監督にしてみれば一秒たりともそんなシーンは無いということなのだろうけれど。
それにしてもKはとても悲しいなぁ。
寂しいし。
興行成績が悪いということも言われているけれど、もともとそういう映画では無いと思う。
30年前のブレードランナーがカルト的名作と言われいるけれど、万人向けではないものね。
次の作品の制作の予定がなくなったなんて噂をちょっと前にきいたけれど、そんなことにならないことを祈ります。
デモを作っただけでどこでも演奏することがなかった曲でブレードランナーの事を歌った『青猫グランギニョール』ってのがあります。
ブレードランナーも職業なので、大勢いる中にはいかれた奴も出てくるんだろうなぁと思って作った曲です。
レプリカントだと判ってはいても、自分と同じ姿のもの達を殺す仕事ってのは心に随分なストレスを受けるだろう。その中には薬に走るような奴も居るんじゃないか。歌詞に出てくるラヴテディは薬の名前です。
多分、当局の依頼の他にも殺したりしちゃってるような気がする。
もっと言えばレプリカントであろうがレプリカントでなかろうが関係なく…。変態野郎ですね。
歌詞をおいておきます。
背中に火花散らし
光るニューモード
ラブテディー 一発決めて
ワーオワオワオー
踊りながら
奴等とまた甘いmaking love
青猫!声かけられ
乗るぜサブウェイ
腰降るいかれたSweetyレディー
ワーオワオワオー
叫びながら
今夜もまた奴等探す
うるんだ瞳の
悲しいレプリカント
抱きしめたいから
キスするみたいに
引き金弾くぜ!
濡れてる唇
誘うよレプリカント
抱きしめたいから
素敵な笑顔で
引き金弾くぜ!
デモも貼っとこう